【KLOE社独自のテクノロジーによる医療分野への新しいアプローチ】

小間番号: 6D-12

ビームは、微細加工に特化したレーザー加工機や露光装置を多く扱っているが、nano tech 2018における目玉出展製品は、従来の製品とは毛色が異なるようだ。

 

3Dプリントリソグラフィー Dilase3D

今回の目玉出展製品は、仏KLOE社製、10㎛以下の分解能を誇る高解像度3Dプリントリソグラフィー装置、「Dilase3D」。 これまで困難であったトラッピングセル形状等のパターン・構造を、一度の工程で成形することが可能となっている。また、用途に合わせて375nm、405nmから波長が選ぶことが出来、長い焦点深度での薄層、厚層の作成を得意としている。3D設計ファイルの変換ソフトウェアも搭載しており、プロトタイプから量産まで対応している点も魅力の一つだ。

▲「Dilase3D」仏KLOE社製

多種多様な材料に対応

露光装置をバックボーンに持つ当製品のもう一つの特徴は、多種多様な材料に対応している点である。市販のフォトレジストや感光材のほとんどに互換性があるだけではなく、ヒドロゲル素材の一種、PEGDA(ポリエチレングリコールジアクリレート)の利用実績もある。生体適合性の高いヒドロゲル素材も利用し、トラッピングセル形状の形成も可能となれば、バイオテクノロジーにおける応用展望も見えてくる。実際に同社は、当製品を医療分野への新たなアプローチを銘打っている。。

▲同製品で形成されたトラッピングセル

当製品については、同社ウェブサイトにおいても近日公開予定の、まさにデビュー間近の新製品である。高い露光技術を活かした従来とは異なる3Dリソグラフィー装置に期待いただきたい。

 

▼お問い合わせ・詳細はこちら

http://nanotech2018.jcdbizmatch.jp/Info/nanotech/jp/
ExhibitorDetail?val=oXUP9zHeW6k