2019.1.30 -2.1 10:00-17:00 東京ビッグサイト 東4-6ホール&会議棟

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出展者の見どころ: Nano Insight Japan

【リコー】
インクジェットによる二次電池のデジタル印刷を実現 オフィスプリンティングから“機能する印刷”へ

リコーは、オフィス向けプリンタ複合機などドキュメント画像機器を基盤事業としている。nano tech 2019国際ナノテクノロジー総合展には、プリンティング技術と機能性材料との融合によって切り拓かれる新規分野“機能する印刷”を展示する。究極的なソフトマテリアルである細胞の3D積層から、セラミックスの薄膜形成に至るまでプリンティング技術の適用範囲は広がりを増している。中でも今回初出展となる二次電池のデジタル印刷はIoTやウェアラブル用途をはじめ、様々な分野への応用が期待される。

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小間番号:5F-01

RICOH


【アルバック】
真空技術とナノテクの出会いによる新材料技術とその応用創出への挑戦
~超柔軟透明電極フィルム、高出力キャパシタ、薄型全固体電池~

真空装置のスペシャリストとして、装置および材料の研究開発を行ってきた株式会社アルバック(ULVAC、以下アルバック)は、2015年7月、次世代における新たな事業創生の可能性に挑戦するため未来技術研究所を設立した。そこで生まれた成果をnano tech 2019に初出展し、超スマート社会実現に向けた課題へのソリューションを提言する。目玉となる出展品は以下の3テーマである。

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小間番号:5N-04

ULVAC


【ユシロ化学工業】
自己修復性ポリマーゲル「ウィザードゲル」-切っても再生する自己修復性に加え、高靭性・高伸縮性・耐乾燥性を持つタフでスマートな素材-

ユシロ化学工業は、金属加工に使われる切削油剤・塑性加工油剤やビルメンテナンスに不可欠な床用ワックスなどの生産・供給をワールドワイドに展開している企業である。また、新規事業の開拓にも力を入れ、今までの世の中にない新規な自己修復性を有したタフなポリマーゲル「ウィザードゲル」を開発し、2018年6月よりゲルの素となる3種混合型の製品「ウィザードパック」の販売を開始している。nano tech 2019の出展はこのウィザードゲルに特化し、従来の「ユシロ化学=潤滑油剤メーカ」の枠を超え、医療・福祉、電子材料をはじめとする様々な業界に新たな提案を行う。ブース来訪者には、切っても再生するウィザード(魔法のような)ゲルの実演を見て頂き、また直接ゲルに触ってその感触を実感して頂き、お客様の抱えている問題の解決やアイディア展開に役立ちたいと願っている。

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小間番号:6D-04

初出展

ユシロ化学工業


【生体分子計測研究所】
ナノスケールの生体分子や化学反応を動画で捉える高速AFM 〜オンリーワンを目指してユーザー目線で性能・機能と使いやすさを追求〜

高齢化社会の進展に伴い、認知症への関心が高まっている。その一つであるアルツハイマー症の原因物質であるアミロイドβタンパク質の構造変化が高速原子間力顕微鏡(AFM)で捉えられた。アルツハイマー症は、脳内でアミロイドβタンパク質(Aβ)が線維化することで発症する。Aβが溶液内で線維構造を伸長する過程の動画撮影に成功し、さらに、線維構造が周囲の環境によってらせん型と直線型の間で変化することが明らかにされた(PNAS May 24, 2016 113 (21) 5835-5840)。

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小間番号:6C-02

楠本化成工業


【住友金属鉱山】
近赤外線吸収材料(CWO®)が拓く新応用分野

住友金属鉱山株式会社(SMM)は、六方晶タングステンブロンズのナノ微粒子が優れた近赤外線吸収特性を示すことを世界で初めて見出し、同社が有する独自の粉体合成技術や超微粉砕技術、高度分散安定化技術を用いて、安価かつ高性能な近赤外線吸収材料(CWO®)を新規に開発・製品化した。本製品を住宅や車両の窓部材に適用すると、採光性を犠牲にすることなく室内の温度上昇を抑制(空調負荷を軽減)できるため、日射調整フィルムや、各種グレージングのみならず、農業用被覆資材(図1:グリーンハウス用途)等で実用化が進む。近年では、そのユニークな光学特性(選択波長吸収特性)や優れたエネルギー変換特性(光熱変換特性)に注目が集まり、農業や電子・光学デバイスなどの幅広い分野で新たな材料の市場形成が期待されている。SMMは、Nano tech 国際ナノテクノロジー総合展には初出展となるが、総合展が目指す超スマート社会の中で、同社が開発した新素材が果たす多彩な応用展開の可能性を議論して頂きたい。以下にこの新素材の高い近赤外線吸収能力と開拓しつつある応用分野の一例を紹介する。

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小間番号:5L-08

初出展

楠本化成工業


【楠本化成】
量産単層カーボンナノチューブTUBALL™
-リーゾナブルな価格、豊富なラインアップで無限の可能性をもつ添加剤-

楠本化成は、塗料・印刷インキ・シーリング材等への添加剤「ディスパロン®」(塗布時のダレを防ぐチクソ剤、顔料を均一に分散させる分散剤、泡やハジキを防止する表面調整剤)を開発し、ワールドワイドに販売している企業である。この多くのノウハウを伴う分散技術が縁で、楠本化成は、世界的に単層カーボンナノチューブ(TUBALL™)を営業展開するOCSiAl社の日本総代理店となった。OCSiAl社はルクセンブルグに本拠を置きロシア、中国等で製品開発を行う国際テクノロジー企業である。 nano tech展には、OCSiAl社が過去3年連続してTUBALL™の出展を行ってきたが、nano tech 2019では楠本化成が「TUBALL™およびそれを応用する上でお客様が直面する課題へのソリューション」を中心に出展する。単層カーボンナノチューブの活用に関心がある方は是非ブースにて展示品を実見し、説明員と意見交換されることを期待する。以下、そのための予備知識となるTUBALL™に関する情報を紹介する。

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小間番号:5J-07

楠本化成工業


【日立ハイテクノロジーズ】
ディスプレイ保護フィルムからリチウム電池電極まで様々な解析に ナノ3D計測ソリューション
〜SEM・AFM・白色光干渉の特徴を活かし、連携してユーザ−フレンドリーに〜

近年、材料や製品の研究・開発、さらには生産現場において、製品の性能・機能の向上を図るため、表面のナノレベルの凹凸やうねりなどの形状やその物性などの評価が不可欠となっている。日立ハイテクノロジーズ株式会社(日立ハイテク)は、ナノ3D計測の3つの手法:ナノプローブ計測(AFM)、光干渉計測(CSI)、走査電子顕微鏡(SEM)の最新製品を提案する(図1)。これらのナノ3D形状計測は、ディスプレイ保護フィルムの平滑性、LSI基板の平坦度、Niメッキ面、リチウム電池電極面などの品質評価に利用されている。  
各製品はそれぞれの最先端の性能を発揮すると共に、使用や保守の利便性や、用途に応じたデータ処理等の機能の向上を図っている。特に、これら異なる機能の装置を連携させて形状測定を実施するナノ3D計測ソリューションを提案する。AFMとCSIを連携することで、図2に示すように、分解能は0.1 nm以下で、測定エリアは1 nm以下から8桁上の10 mm近くまでをカバーして3D計測が可能となる。 また、SEMとAFMで同一視野を観察しデータの相関分析を行う手法も提案している。 以下、システムごとにソリューションの一端を紹介する。

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小間番号:5J-08


【王子ホールディングス】
コロイダルリソグラフィーによるナノドットアレイ作製技術と 光学分野、医療分野、分析化学分野などへの応用

王子ホールディングスは、印刷情報用紙・家庭用紙・段ボールなど紙パルプ産業全般を基盤事業としている。nano tech 2019国際ナノテクノロジー総合展には、紙製造技術をベースにした新規分野への展開として、ナノドットアレイ技術を展示する。ナノサイズの微細構造体を容易に大面積で作製する技術であり、様々な分野での応用が期待される。

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小間番号:5N-05


【三菱鉛筆】
筆記具で培った技術で難分散材料の微分散に挑む三菱鉛筆
~ボールペンインクの顔料分散から独自分散技術への展開~

優れた製品を作り上げるために培ってきた技術をナノテクノロジーの視点で見直したら、異業種の製品に活用され、新製品が生まれる。鉛筆の芯を作るため三菱鉛筆はカーボンに関する技術を磨いてきた。一方、三菱鉛筆の主力製品が鉛筆からボールペンに代わって久しく、2017年の売上に占める割合は、ボールペンが50%を越え、以下にサインペン、シャープペンシルと続き、鉛筆は7%程度と第4位に過ぎない。ボールペンにはインク調合や先端部の精密加工など従来の鉛筆とは異なる技術が必要である。以前のボールペンインクの着色剤は染料が主流であったが、染料による筆跡は耐水性や耐光性に劣るという問題があった。同社は早くから耐水性・耐光性に優れる顔料の採用を進めており、これが独自の超微粒子分散技術の開発に結びついた。ボールペンインクではナノオーダーまで微細化された顔料を長期間安定に分散させておくことが求められる。三菱鉛筆はこの技術を応用して作製した分散体を持ってnano tech展に今回初めて臨む。nano tech 2019ではPTFE、SiC(炭化ケイ素)、フェライト(磁性粉体)の各分散体や、鉛筆芯の製造技術から発展したカーボン製品などが出展される。ここでは三菱鉛筆の技術で作製された分散物の特徴やカーボン製品の概要を紹介する。

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小間番号:5E-01

初出展


【住友重機械プロセス機器】
独自の撹拌技術でナノ分散に挑戦する住友重機械プロセス機器
~NANOVisKで超高粘度液中でも微細分散が可能~

粒子が小さくなると活性が増してその物質の機能は一層発揮しやすくなるが、ナノ粒子は凝集しやすく均一分散が難しい。このナノ分散に独自の撹拌技術で挑戦した機器が出展される。この機器を開発した住友重機械プロセス機器のnano tech展への出展は今回が初めてとなる。同社は大型化学プラント機器や製鉄プラント機器の製造およびエンジニアリングを手掛ける企業であるが、近年は、特に、独自の撹拌装置技術を背景にファインケミカル向け撹拌槽事業に力を入れている。同社の撹拌槽は、低粘度液から高粘度液まで広い粘度域で効率的な混合が可能なMAXBLEND®(マックスブレンド)としてスタートした。顧客の要望に応えながらより広範な液物性への対応や高粘度域での分散性能を進化させてシリーズが発展し、現在では一般的な撹拌槽では取り扱いが難しい超高粘度液へのナノレベル分散も可能な機種も開発され、MAXBLEND® の他、それぞれ独自構造の撹拌翼を持つSUPERBLEND(スーパーブレンド)、TORNADO(トルネード)、LvBLEND(エルブイブレンド)、NANOVisK(ナノビスク)など七つのシリーズが提供されている。

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小間番号:4F-27

初出展



nano tech
2020