出展者の見どころ:
出展者特集記事
【神島化学工業】
レーザー核融合開発に資する透明YAGセラミックス・サステナブルなマグネシウム化合物
透明度が高く、大型化可能、さまざまな機能を有し、レーザー核融合開発に資する透明YAGセラミックスが開発された。加えて、サステナブルなマグネシウム化合物が展示される。
出展者、神島(コウノシマ)化学工業株式会社(以下、神島化学)は、1917(大正6)年に岡山県神島で創業し、「無機化学の可能性を追求して顧客満足を第一に」を企業理念として、瀬戸内海に面する香川県三豊市の工場を中心に建材、化成品、セラミックスの3事業を展開する。建材事業では、不燃外壁材などの高付加価値品を製造販売する。化成品事業では、海水由来のマグネシウム化合物を製造販売する。セラミックス事業では、透明YAGセラミックスを中心にレーザー媒質や蛍光体などを製造販売する。1989年にYAG透明セラミックスの合成に成功、JAXAなどに採用されて感謝状を頂き、2025年5月にはレーザー学会から「レーザーセラミックスの製品化と事業展開」の名で“「第17 回レーザー学会産業賞」優秀賞”を受賞した。
小間番号 : 1W-R37
【産業技術総合研究所】
社会課題解決を目指す産総研の材料・化学技術
~難分解性・熱硬化性樹脂に適用可能なケミカルリサイクル技術を含む
24の最新研究を紹介~
国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下、産総研)は、多様な領域における社会課題解決に向けた研究を行う日本を代表する研究機関である。nano tech 2026では、産総研材料・化学領域から、「資源循環」、「マテリアルDX」、「先進素材」、「革新技術」の4テーマの下、イノベーション創出に向けた24の取り組みが紹介される。本稿では化学的手法によるサーキュラーテクノロジーの代表例として、「資源循環」の中の難分解性プラスチックのケミカルリサイクル研究を紹介する。特にリサイクル困難とされていたエポキシ樹脂のケミカルリサイクルに関する最新研究に注目したい。
小間番号 : 1W-E37
【ユシロ】
ポリマー常識を覆すタフな材料
樹脂やゴムの強靭化と自己修復性の機能を付加するWIZARDシリーズ
(株)ユシロは、1944年7月、今後の製造業の発展を見据え、金属加工油剤の製造を開始した会社である。 主な原料が油脂と蝋であったことから、油(ユ)・脂肪(シボウ)・蝋(ロウ)の頭文字を取り、ユシロ化学工業(株)として設立され、2025年4月に(株)ユシロへ商号変更している。
小間番号 : 3W-E04
【日揮触媒化成】
『ここにしかない素材が、未来を拓く。』
ナノ素材で、ナノ無機化学材料のオンリーワン製品を作り出す
日揮触媒化成株式会社は、「素材が力」を掲げ、石油精製、ケミカル・環境保全およびファインケミカル分野において素材の力を活かした無機機能性材料製品を提供しているモノづくりメーカーである。 今年度は中空シリカを中心に、5件を展示している。ここではその概要と、同社のファインケミカル分野の製品を特徴づける業界トップレベルのユニークなナノ技術を簡単に紹介する。
小間番号 : 3W-G05
【BLUE
TAG】
オフラインAI粒子画像解析ソフトが拓く、材料開発の新たな地平『AIPAS』
-人間の目と同等レベルの粒子画像認識を実現-
BLUE TAGは2018年、ミクロ分野に特化したAI画像解析技術で日本の材料開発を支えることを目的に設立された。粒子や微細構造の評価は多くの産業の最上流にあるが、属人的で効率化しづらい領域でもある。こうした課題に向き合うため、2021年からAI粒子画像解析ソフト「AIPAS」の開発を開始した。
小間番号 : AT-K01
【NanoFrontier】
水中の微量汚染物質PFASをリアルタイムに検出
~独自の再沈殿法により、有機色素のナノ粒子化に成功~
NanoFrontier(株)は、東北大学発のスタートアップとして2025年春に創業された。東北大学で長年研究されてきた再沈殿法による有機材料のナノ粒子化技術を活用して、図1に示す様々な領域でナノ粒子応用ソリューションを提供しようとしている。本社およびラボは東北大学の片平キャンパス内にあり、技術開発は東北大学と密に連携して行っている。
小間番号 : AT-K07-05





